鳩山首相施政方針、日銀と一体でデフレ克服
景気二番底回避めざす
鳩山由紀夫首相は29日午後の衆院本会議で、就任後初の施政方針演説をした。
28日に成立した2009年度第2次補正予算と10年度予算で「切れ目ない景気対策を実行する」と表明。景気の二番底の回避に全力を尽くす姿勢を強調し、デフレ克服に向け「日銀と一体となって、より強力かつ総合的な経済政策を進めていく」と訴える。
沖縄の米軍普天間基地移設問題では、5月末までに具体的な移設先を決定すると言明する。
内閣支持率の低下を招いている自らの資金管理団体の偽装献金問題について「国民の皆様に多大のご迷惑とご心配をおかけしたことを改めておわび申し上げる」と陳謝。
ただ、小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体の土地購入を巡る事件に言及しないほか、企業・団体献金の禁止にも「取り扱いを含め、開かれた議論をする」と述べるにとどめる
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