11/25 NY為替=87円30銭
11月25日、ニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に続伸。
前日比1円15銭円高・ドル安の1ドル=87円30~40銭で取引を終えた。
一時87円21銭と、1月21日以来10カ月ぶりの高値を付けた。
米国の超低金利政策が長期化するとの思惑が引き続き円買い・ドル売りを促した。
米連邦準備理事会(FRB)が前日に公表した米連邦公開市場委員会(FOMC、3~4日開催)の議事要旨を受け、超低金利政策の長期化の見方が強まったほか、FRBの委員がドル安に対し懸念を強めていないとの見方が出た。
円を含む主要通貨に対するドル売りを誘った。1ドル=88円や87円50銭などの節目を超えて円高・ドル安となったことで、通貨オプション取引に絡む、損失を限定するための円買い・ドル売りに勢いがついたという。
翌26日は米感謝祭の祝日でニューヨーク外国為替市場は休場となるため、取引量が少ないなか値動きが大きくなりやすかったとの指摘があった。
午前発表の10月の米新築住宅販売件数は市場予想を上回る一方、同月の耐久財受注額は予想を下回った。
ただ、この日は経済指標に対する反応は大きくなかったという。この日の円の安値は87円75銭。
円は対ユーロで続伸。前日比20銭円高・ユーロ安の1ユーロ=132円15~25銭で取引を終えた。
一時131円68銭と、2日以来の高値を付けた。
ユーロは対ドルで大幅に3営業日続伸。前日終値の1ユーロ=1.49ドル台後半から1.51ドル台前半に上昇。
一時1.5145ドルと、2008年8月以来の高値を付けた。
米国の超低金利政策が長期化するとの思惑からドルの先安観が根強く、ユーロ買い・ドル売りが優勢だった。
この日の安値は1.5038ドル
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