トヨタ社長に豊田章男氏
14年ぶり創業家 6月就任
トヨタ自動車は豊田章男副社長(52)が6月末に社長に昇格する人事を固めた。
渡辺捷昭社長(66)は副会長に就任、張富士夫会長(71)は留任する見通し。
トヨタは世界的な販売不振で、2009年3月期の連結営業損益は戦後初の赤字に陥る見込み。
14年ぶりに創業家出身者を社長とすることで、グループ全体の求心力を高めて、業績改善を急ぐ。
12日にも渡辺社長以上の最高幹部が会合を開いて内定し、6月末に開催予定の株主総会後の取締役会で正式に決定する。
豊田章男氏は事実上の創業者で2代目社長の豊田喜一郎氏の孫で、豊田章一郎名誉会長(83)の長男。
2000年に取締役に就任してからは、中国事業や調達部門の担当を経て、現在は副社長として国内営業や海外事業、商品企画部門などを率いている
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