中国がマイナス報道規制を緩和か?
2008年11月20日、英BBC放送の中国語版ウェブサイトは、中国共産党中央宣伝部が国内メディアに対し、重大事件の報道について「事前の許可は必要ない。
記者がリアルタイムで取材、報道して良い」とする新たな指示を出したと伝えた。
ロイター通信の記事が引用された。
記事によると、中央宣伝部の匿名関係者は「政府がマイナス報道に対する規制を緩めたのは事実。
今度は“情報発信”という手段で情報統制を敷こうと考えているようだ」と述べ、別の党幹部は「インターネットにおける情報伝播は非常に速い。
全ての情報を規制するのは不可能だ」と語った。
また、英「タイムズ」紙は19日、関係筋の話として、「報道の開放」命令は中国共産党中央政治局の李長春(リー・チャンチュン)常務委員から直接出されたと報じた。
だが、その目的については「あくまでも情報統制の維持」と指摘。
政府による情報発信によって国民の知りたい欲求を満足させ、事件の度に噂や憶測が飛び交う現状をなくすことが出来ると見ているとし、
「決して中国メディアの自由化を意味するものではない」と強調した
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