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2008/01/26

大阪知事選、“強力助っ人”

大阪府知事選は26日、選挙戦最終日を迎えた。与野党3極対決となり、全国の注目を浴びた選挙戦。

弁護士の梅田章二(うめだしょうじ)氏(57)(共産推薦)、

弁護士でタレントの橋下徹(はしもととおる)氏(38)、

元大阪大教授の熊谷貞俊(くまがいさだとし)氏(63)(民主、社民、国民推薦)の有力3候補。

仕事仲間やタレント、政党幹部ら“強力助っ人”が続々と応援に入り、熱戦を盛り上げている。

「強い者に対して、府民の目線でモノを言う弁護士です」。26日朝、梅田氏は吹田市内の府営住宅前で、住民らに“庶民派”をアピール。

その隣で、共産党の阿部誠行府議が「皆さんの1票で、福祉や暮らしを守る府政の実現を」ともり立てた。

「庶民派にタレントは不要。公約を徹底的に訴えるだけ」と他陣営の動きを意に介さない。助っ人は、ともに不当解雇などの訴訟を闘った約60人の弁護士仲間。街頭で連日、激励を受け、「仲間の思いに応えたい」。


「大阪を宣伝できるのは誰ですか。橋下さんしかいない」。26日昼、大阪市北区のJR大阪駅前。タレント出身の東国原英夫・宮崎県知事の声に、歩道を埋めた聴衆から歓声がわき起こった。

知事就任以来、特定の候補者を応援するのは初めて。隣に立った橋下氏は「僕と一緒に大阪を変えよう」と声を張り上げた。

知事と「メル友」という橋下氏自身が、応援を依頼。政党色を排し、「話題先行」との批判を避けるため、議員や芸能人に街頭でマイクを握らせなかった陣営も「あの知事だけは別格」と手放しで歓迎する。


熊谷氏は、大東市のJR住道駅前で「終了の笛が鳴るまで走り続ける」と宣言し、26日の選挙戦をスタート。

民主党の前原誠司副代表や、年金記録漏れ問題で名をあげた「ミスター年金」の長妻昭・衆院議員が応援に入り、「生活の安定を約束している熊谷さんを知事に」などと呼びかけた。

終盤に入り、「橋下氏の軽さ」(陣営)に対抗するため、「その道を極めた」著名人を弁士として投入。

俳優の藤田まこと氏やゴルフの杉原輝雄氏、歌手の西郷輝彦氏が街頭で「知事には安定感のある熊谷さんを」などと訴えてきた

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