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2007/05/14

次回3人に6億円チャンス、toto

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サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは13日、第277回「BIG(ビッグ)」で1等当選がなく、次回第278回(19日締め切り、20日結果発表)への繰越金が14億9379万7800円になったと発表した。

繰越金が積み上がり1等が日本のくじ史上最高の6億円となる可能性があった注目のくじ。先週末には購入希望者が殺到しシステムがエラーを起こすほどの騒ぎとなっていた。

繰越金がさらに膨らんだ次回は、今回と同等の売り上げがあれば、6億円長者が一気に3人誕生する可能性が出てきた。

すったもんだの末、夢は先延ばしになった。12日から行われていた今節のJリーグは13日午後6時前に全試合が終了。

サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターから発表されたのは「6億円の該当者なし」の結果だった。

BIGの1等は昨年11月を最後に12回連続出ておらず、4月28日締め切りの第273回からキャリーオーバーが連続。

繰越金は約10億8800万円に達し、第277回の今回は、当選金の上限として設定されている6億円が、一気に2口出る可能性が出ていた。

一獲千金の大チャンスに、普段はサッカーくじに縁のない人も「BIG」購入に殺到。その結果、販売終了の12日にトラブルが発生した。

全国のコンビニなどでtoto販売の端末がパンクし、通信不良でくじを買えない人が続出するという前代未聞の事態に。同センターは「予想を超える数のお客様が殺到したため」とトラブルの原因を発表した。

「買いたかったのに買えなかった」「どう責任を取るつもりだ!」。同センターには13日午前零時までの段階で、問い合わせと苦情を合わせ約5000件の電話が届いている。

「それは、厳しい言葉を頂いた。ひたすら謝るしかありません」とセンター職員。販売終了時間が過ぎても「お金を出すから、頼むから買わせてくれ」と懇願する電話が絶えなかったという。

それでも今回BIGの売り上げは、BIG史上最高となる約10億1400万円。前回の2倍弱にも上った。

注目の繰越金は14億9379万7800円。次回も今回並みの売り上げがあれば、6億円長者が3人出る可能性が出てくる。

6億円は非課税。ちなみに過去1度だけ出たBIGの1等配当は、昨年11月の5億8415万6640円で、同センターではその人物を特定しているが詳細は発表していない。

当選金の使い道についても「個人の自由なので」把握していないという。

サッカーくじ販売のシステムは、トラブルのあった12日から全面停止している。ハードウエアの追加を含めてシステム改善を図り、購入者の殺到に耐えられるかのテストを経て、14日午前8時に再開する予定。

なお14日は午後6時までの限定発売となる。

今回のトラブルは購入が週末に集中したためだが、コンピューターが勝ち負けを選択するBIGは「月曜に買っていただいても、金曜に買っていただくのと条件は変わりません」(同センター)。

負傷者や先発メンバーなどのチーム状況を見極めた上で、試合直前の週末に購入する場合が多いtotoとは違うことを、新聞広告などで知らせていくという。

toto BIG toto(スポーツ振興くじ)の一種。J1、J2の計14試合が対象で、勝敗、引き分けはコンピューターが無作為に選択する。

1口300円。全試合の結果が当たれば1等となる。的中確率は約480万分の1。理論上、約14億3500万円の売り上げで1等が1本当たる計算になる。

1等当選金は発売金額の40%で、通常の1等金額の上限は3億円。当選者がなく賞金が次回に繰り越される「キャリーオーバー」が発生すると、上限は6億円まで上がる。

売り上げ減少の歯止め策として、昨年9月から発売され、1等当選は11月26日の第256回の5億8415万6640円の1度のみ。

BIGの買い方 通常のtoto同様、コンビニエンスストアではローソン、ファミリーマートの端末機で買える。

そのほか宝くじ売り場、チケットショップなど提携する店舗でも購入可能。またtotoの公式サイトでも販売している。19歳未満の購入は法律上禁止されている

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